生産国 アメリカ合衆国ハワイ
地域 マウイ島カアナパリ
生産者 マウイグロウンコーヒー社 カアナパリ農園
農園主:ジェームス・キモ
規格 マウイファンシー
木の品種 イエローカトゥアイ、マウイモカ
農園面積500エーカー
標高100−150メートル
精製方法 セミウォッシュ 機械収穫
開花時期 1月−3月
収穫時期 9月−1月
ラハイナはマウイ島カフルイ空港から車で約40分の場所にある、海沿いの港町です。
ラハイナは19世紀前半はハワイ王国の首都で、
当時の景観などを保存しようとラハイナの町自体が国家歴史登録財に指定されています。港町の情緒を保ちながら現代的なリゾートに発展した、そんな場所がラハイナです。
ハワイ語で「レレ(照りつける太陽の意味)」と呼ばれたようにオアフ島ホノルルよりも日差しが強く、特に午後2時〜3時頃は暑くなります。
夕刻頃になれば気温も下がって爽やかな風が吹きぬけます。
マウイ島の国立歴史保護地区ラハイナから北へ4マイルの地点にカアナパリ農園があります。
西マウイ山脈の裾野のなだらかな斜面に広がる500エーカーの農園。もともとは1860年から続いた砂糖キビ畑でした。
当時の農業技師が現在の農園主、ジェームス(キモ)ファルコナー。
2001年、「自らの手で農園運営をやりたい!」という夢を捨てきれず、2003年にマウイ・グロウン・コーヒー社を立ち上げ、コーヒー事業を開始します。
農園ではイエローカツーラ、レッドカツアイ、モカ、ティピカの4品種を栽培しています。
また、ラハイナのはずれに直営のコーヒーショップも運営しています。