生産国 アメリカ合衆国ハワイ
地域 オアフ島ノースショア ワヒアワ
生産者 グリーンワールドコーヒーファーム
規格 オアフ ファンシー
豆の大きさ スクリーン19
木の品種 ハワイアンティピカ
標高200-220メートル
精製方法 フルウォッシュド
開花時期 3−4月
収穫時期 11月−2月 機械収穫
アラモアナからノースショアへ北上するH2ハイウェイを降りてすぐ、ドールプランテーション近くのワヒアワにある農園
農園は自由に散策できてカフェも併設されています。
ワイアルア、ハレイワなどの小さなコーヒー農家からも生豆を仕入れて販売しています。農園でも焙煎してコーヒー豆の販売もしていたりもちろんコーヒーも飲めます。
ハワイコナのティピカには、ハワイアンティピカとグアテマラティピカの二系統があります。
ハワイアンティピカは、200年ほど前にブラジルから持ち込まれたティピカ。グアテマラティピカは、1892年にグアテマラからハワイ島のハマクア地区に持ち込まれ、ハワイ島で広く栽培されるようになり現在のコナコーヒーの元となっています。
ハワイアンティピカの葉はヒダがあるのに対し、グアテマラティピカの葉はストレート。ハワイアンティピカの方がチェリーの付き具合が低いので収穫量は少ないですが、ハワイアンティピカは肉厚で、少し酸味を残す中深煎りでアフターは上品にスゥッとフェードアウトしていきます。