生産地 パナマ べラグアス州サンタフェ
生産者 サンタフェ・コーヒー共同体(Santa Fe Coffee Cooperative)に属する小規模農家
標高 1000m〜1300m
品種 ティピカ100%
精製 フルウォッシュト(共同加工場)
平均気温 24℃〜29℃
気温は高めで多湿、
乾季はほぼ晴天
雨季は朝夕に必ず雨が降る
サンタフェという地名は中米には多数存在し、パナマにも2箇所あります。
コーヒーが育んでいるパナマのサンタフェ(Santa Fe)は、近年スペシャルティコーヒーの産地として注目されています。
パナマの首都パナマシティから北西に位置するベラグアス(Veraguas)州の北部、サンタフェ国立公園近くの山間部(標高の高いエリア)に位置しています。
ゲイシャ種などを育むボケテ地区からは離れていて、異なり、王道の原種ティピカを育んでいる地域です。
霧深く、豊かな熱帯雨林に囲まれた環境です。コーヒーの生産地としては高温多湿でユニークな特徴を持っています。
大規模農園よりも、小規模農家が多く、主に「サンタフェ・コーヒー共同体(Santa Fe Coffee Cooperative)」などを通じて、多くの農家が共同で栽培・加工を行っています。
柑橘系の果樹と一緒にシェードツリー(日陰樹)として栽培されることも多く、その環境から微かにシトラスのような風味を持つと言われることもあります。
深めのローストで、チョコレート、ブラウンシュガーのような甘みが感じられるバランスの良いコーヒーとなります。
サンタフェ国立公園は
サンチアゴ市から北へ57KMに位置する国立公園で、スペイン人の征服時代、先住民ウラカの抵抗が続いたこと、金鉱があることで有名です。
エコ・ツーリズムには最適の場所で、美しい滝や透明な川がある他、オニオオハシ、風琴鳥、孔雀、ハチドリなど400種類以上の鳥と共に野生のジャガー、鹿、ナマケモノ、アリクイ、バクが生息しています。先住民族が絵を描いた岩石もここで見られます。