ハイチはハイチ革命によって誕生した世界初の黒人による共和制国家。
ハイチアンティピカは生産量も少なく、苗がジャマイカから来ている事もあり、ジャマイカ産ブルーマウンテンも成っています。
「ハイチ」は先住民族の言葉で「山の多い土地」を意味する通り、島全体が山岳地帯となっている。国土は北海道の3分の1程度の面積です。
沿岸部にはわずかながら平野や川があります。
中央部から東部は、大きく隆起した台地になっています。
気候は亜熱帯性。
北部山間部は雨が多く、東部は乾燥した気候です。
山間部の気温は比較的穏やかなため、コーヒー栽培に適していますが、島がハリケーン・ベルトの真ん中に位置しているため、6月〜10月にかけてハリケーンが襲来し、被害を受けやすい。
この農園では、ジャマイカの経営者が山で産まれた名前もない、親もわからない、国籍もない、そんな身寄りのないハイチ人の若者たちをピッカーとして雇用しています。それで彼らは国籍も住所も収入も得ます。そのおかげでギャングなど、悪の道へ行かず、生きる術を見つけていきます。巣立って、自らコーヒー農園を営む者もいます。
【データ】
生産地域:ティオッテ地区サバナゾンビ
標高:1,650m
気温:20〜25度
品種:ハイチアンティピカ、ブルーマウンテン
精製方法:ナチュラル
乾燥方法:天日乾燥
土壌:ライムストーン
年間降水量:1,800mm