コンゴ民主共和国|ルゲンド・ウォッシングステーション|ナチュラルSEXY CAT|焙煎豆(浅煎り)

アフリカコーヒーの美味しさの秘密と言われている大地溝帯(グレートリフトバレー)。
その西リフトバレーに位置する産地がコンゴ民主共和国です。
近隣国にウガンダがエドワード湖をまたいで位置し、下にはルワンダがあります。


1990年代の内戦によってインフラは破壊され、経済は壊滅状態となり、世界最貧国のひとつとなりました。

キブ州のコーヒー産業を育成することによってコンゴの生活を向上させる目的で、ヴィルンガコーヒーカンパニーが2011年に設立されました。

現在、北キブ州に5か所(カタンダ、ムテンデロ、カホンド、ハトウェ、カヴィサ)、南キブ州に2か所(カタナ、ルゲンド)のウォッシングステーションを所有するまでに成長しています。ルゲンド・ウォッシングステーションは、2018年に設立された一番新しいウォッシングステーションです。1473メートルの位置にあり、ルゲンドは完熟チェリーを天日乾燥するナチュラルのみを作っているので、ウォッシングステーションというよりも、ドライステーションを言ったほうがいいかもしれません。

今回はコーヒーの実の外皮ごと乾燥させたナチュラル精製でのご提供です。
持ち前の果実感とやや発酵した芳醇な香り、

酸味が強めのコーヒーで、その中でも力強さを秘めています。
けっこう飲み応えのある酸味系のコーヒーです。

10年前、はじめて私がコンゴのコーヒーを飲んだ時から精製が格段に綺麗になりました。


【データ】

生産地: 南キブ州カバレ

生産者:ルゲンド・ウォッシングステーション近隣の生産者

精製:ナチュラルサンドライ、栽培期間中農薬化学肥料無使用・天日乾燥

標高:1300~2100m

品種:ブルーマウンテン

開花時期 6月−7月
収穫時期 3月−6月
船積時期 10月
販売価格 594円(税44円)
 100g200g300g
豆のまま
挽く
グラム
豆の状態

グラム
豆の状態
 100g200g300g
豆のまま
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